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zoom RSS 尾瀬沼から尾瀬ケ原へ

<<   作成日時 : 2017/06/03 23:55   >>

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画像5月30日から31日にかけ尾瀬に出かけた話の続きである。

雪が残る道に穴が開いている。踏み抜いた跡である。

雪が締まっていればよいが雪の厚みが薄くなってきていて下は空洞になっている。落とし穴のような状況だ。

尾瀬沼湖畔の道を進む。

向こうから年配の人が来た。

その人は気を利かせよけてくれた。

雪の木道の脇に避けたまでは良かったがその瞬間、体が雪にハマったのである。

深さは腰位あった。

私は手を伸ばし救出した。雪が体に張り付いたくらいで無事だった。


画像尾瀬沼の近くを再び歩く。水に近いところは雪どけも早いはずだがまだまだ雪はあちこち残っている。

気象庁の過去のデータを検索してみた。

桧枝岐の積雪    4月1日     5月1日
2006年        217センチ    68センチ
2007年        40         0
2008年        115        0
2009年        59         0
2010年        105        0
2011年        165        0
2012年        149        0
2013年        65         0
2014年        134        0
2015年        181        0
2016年         0         0
2017年        213        49

桧枝岐のアメダスデータを見ると去年は4月1日時点ですでに積雪が0となっていると言うのに今年は5月1日の時点でまだ49センチの積雪がある。

5月に積雪があるのは2006年以来11年ぶりだ。

画像このような状況だったとは。おそらく平年より1週間から10日程位植物の動きが遅くなっていると思う。

去年なら今頃はこの辺り植物は青々となっているに違いない。

こんな状態の中を歩かされている妻は少々怒っていた。

さらに追い打ちをかけるようなことがこの先にあるとはこの時点では思わなかった。











画像2009年に燧ケ岳に登頂後に使ったナデックボの分岐の先にあるものが無かったのだ。


















画像それは沼尻休憩所だ。

ここに来たとき、変だなあと思ったがまさか火事で焼失したとは。

2015年9月21日に起きた火災により売店の営業は休止していたのだった。














画像この場所は休憩するのには絶好の場所に位置している。

尾瀬沼湖畔の宿から通常1時間ほどの所にあり我々のようにこの先、尾瀬ケ原に向かう白砂峠越えに備えここで一息入れておきたいのだ。

燧ケ岳への登頂にとっても最後の補給やトイレの利用として重要なのだ。

その証拠に私ら以外にもここで小休止する人がかなりいたのだ。












画像トイレのような建物があったので確認すると季節営業のようで5月31日時点では使えなかった。


















画像焦げた跡があちこち確認できる。

今回、2003年発行の地図には沼尻そばやの文字があるがこのそばやは10年以上前に廃業して跡形も無くなっていた。
















画像気を取り直し見晴(下田代十字路)方面へ歩を進める。

すぐに大勢の人とすれ違う。どうやらツアーの人たちのようだ。

















画像地図に沼尻川とある川を左手に見ながら山中を進むとまた団体に遭遇。



















画像白砂田代という湿原も御覧のように雪で覆われていた。



















画像白砂峠も当然のように雪道である。

沼尻で見かけた綺麗な女性はこの先の下りに備えアイゼンを付けていた。

実は私も秘策としてアイゼンを持ってきていたのだ。

それを妻に渡した。

が、付け方が判らないと苦情が入った。仕方なく私が手伝う。

そこまでは良かったのだが、実は私も1度しか使ったことが無く装着方法がよく判らなかった。

人のことだと思い適当に装着した。







画像快調に進んでいるのでうまくフィットしているかと思ったがゆるゆるで困ると怒られた。後は適当に自分でやってとその場から私は逃げる。


















画像毎年のように尾瀬に出かけているのなら、尾瀬沼だけでもいいと思うが、今度いつ来られるか判らないので尾瀬ケ原にも行っておきたい。

そういう考えの人が多いのかは判らないが悪路の道を行きかう人がかなり多かった。

はっきりしない雪道は道迷いの不安等があるが、桃色のリボンと他の登山者を見るとホッとする。














画像道はやがて雪のない南斜面に来た。黄色い花、おそらくリュウキンカと思われる花が咲いていた。


















画像木道があり水の流れもある。地図を見るとこの辺りに水場があるのだがこの流れがそうかもしれない。

手ですくって顔を洗う。冷たくて気持ちいい。
















画像緑鮮やかな植物の群生が見れた。



















画像この辺りは全く雪は無い。妻はアイゼンを外した。



















画像が、また雪道が出てきてしまった。



















画像燧ケ岳への見晴新道との分岐をあと10分進めば尾瀬ケ原に出る。



















画像しかし、見晴新道から流れ込む大量の雪解け水が木道の上を流れ歩くのに神経を使う。


















画像最後に再び雪道が現れる。木道の下は水流が存在する嫌らしい雪道だ。

と、その時、向こうから老人が来た。

無理して避けるつもりは無かったが体が勝手に反応してしまった。

そう、道の脇へと足を踏み入れてしまったのだ。

私としては別に水の中に足を入れるつもりなど無かったのだが雪を踏み抜いて木道の下にある水に突っ込んでしまっていたのだ。

妻もこの爺さんにやられたようで下半身がひどいことになった模様だ。

この爺さんはこの先の道の状況を聞いてきたがこちらとしてはあんたのために避けてあげてこうなったのに一言大丈夫ですかと言ってほしかった。




画像ようやく見晴にある山小屋が見えた。

とりあえずトイレに行きその後、昼食でもと思った。(つづく)

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