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zoom RSS 北岳山荘から間ノ岳、農鳥岳そして大門沢を下る

<<   作成日時 : 2017/07/24 00:14   >>

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画像7月17日から18日にかけて南アルプスの山に登った話の続きである。

国内第二の高峰北岳に登頂後、北岳山荘に向かう。

八本歯のコルや広河原への吊尾根分岐がある。















画像整備されている登山道ではあるが疲れているのでゆっくり慎重に下る。

若い女性があっという間に追いつき追い越していった。

去年登った北アルプス笠ヶ岳の時はもっとスローだったが。

富里スイカロードレースのタイムは去年より10分程速く70分だった。山歩きするには10キロ最低60分、出来れば50分位で走りたいのであるが。












画像北岳山荘への下りにも高山植物が見られた。イワベンケイやハクサンイチゲなど。



















画像大分下って来た。

北岳山荘の向こうに見えるのが明日登る予定の中白根山と間ノ岳だ。

















画像北岳山荘に15時43分に着いた。

1泊2食で通常8700円なのだが夕食がカレーの場合はかなり安くなるようだ。で、朝食は弁当にしてもらった。これも1200円が1000円になるので宿代は7800円だった。

これにプラスしてドリンクを購入。レモンサワーはすぐに飲み干す。あと、コーラは夜に飲みポカリは翌日の登山中に飲む。











画像連休初日の15日は布団1枚に付き2人、テント場も張れる場所が無いくらい混雑したようである。

今日は御覧のように余裕がある。

山の向こうに甲府盆地が見える。と言うことは携帯がつながるかも。ネットで明日の天気が調べられた。山梨の天気は

「午後から所により雷雨で激しく降るでしょう。」

だと。降水確率40%となっている。









画像北岳が見えるし天気は晴れている絶好のテント泊日和にこの時点では思えた。



















画像夕食まで部屋で少し休んだ。2階の塩見岳という大部屋なのだが何故かここを1人で使うことになった。山小屋到着が遅かった影響があるのかそれとも翌朝早立ちするからかは判らない。


















画像夕食は17時40分から。カレーと味噌汁がおかわり自由だ。カレーのおかわりをした。ライスは目の前のお櫃から好きな量を取る方式だ。

食後、外に出ると雨が降っていた。私の寝床では電波の入りが悪いので外でゆっくりするつもりだったがすぐ室内に戻った。

このような状況のためかテント泊を中止し山荘泊に変更した人がいた。













画像弁当の受け渡しが4時だった。朝食の時間が4時半からなので宿で飯を食べても少ししか時間的に変わらなかった。


















画像夜中の1時辺りだっただろうか。ものすごい暴風が吹き荒れていた。翌朝はそこまでの風は無かったが霧が周囲にかかっている状況での出発だった。

前方に2人組が歩いている。真っ暗だったが次第に明るくなってきた。
















画像中白峰山3055mに着く。



















画像天候は回復してガスは晴れてきた。前方に富士山が見える。



















画像富士山。



















画像間ノ岳に6時4分に着く。

この間ノ岳は標高3190mで穂高岳と並んで3番目に高い山だ。

今回持ってきた地図は2003年版で、北岳は3192m、間ノ岳は3189mになっている。

















強風の間ノ岳




















画像この間ノ岳山頂からはかつて登ったことのある塩見岳や荒川岳、赤石岳が見える。

今回の北岳、間ノ岳登頂で南アルプスに残る百名山は聖岳のみとなった。
















画像間ノ岳から農鳥岳への稜線上が県境になっていて左が山梨県、右が静岡県である。


















画像農鳥小屋に到着。この山小屋から次の大門沢小屋まで距離があるので不足している物資の補給でもと思ったが、飲み物とかほとんど減ってなく買うことは無かった。

とにかく、強風で体感温度がマイナスに感じるほどで時より突風で体がもっていかれそうになったり大変だった。
















画像建物を通過中にラジオの音が聞こえた。振り向くとこの小屋のおやじと見られる人と一瞬目が合った。

この農鳥小屋のおやじさんは豪快で有名らしい。

さらに進むと売店の建物があった。北岳山荘やこれから立ち寄る大門沢小屋よりペットボトル飲料が豊富にそろっている。













画像農鳥小屋を過ぎ再びキツイ登りが続く。途中の岩場の風の弱いところで北岳山荘の弁当を休憩を兼ねて食べる。

味が濃い目で旨い。体力を消耗すると同時に塩分も消費しているので塩分の効いたおかずはご飯が進む。
















画像天候は相変わらず強風でしかもガスに覆われてきた。



















画像西農鳥岳3051mは完全に真っ白だった。そういえば農鳥岳3026mよりもこちらの方が高いのだが。


















西農鳥岳を過ぎたところでトレイルランニングしている人がいた。奈良田から日帰りで北岳に登ったようである。



















画像再び視界が良くなった。この先キツイ登りは無い。


















画像振り返って間ノ岳方向を見る。北岳とともに山頂付近は雲がかかっている。



















画像農鳥岳3026mに着いた。この山は二百名山で唯一の3000m超の山だ。



















画像農鳥岳を後にする。残雪がある箇所を歩く。急傾斜なら厄介だが距離も短く大した難儀は無い。


















画像大門沢との分岐に来た。ここまでコースタイムよりも多くの時間が経過しているが予定の10時位にここを通過出来た。



















画像ハイマツのち樹林帯の急な下りだ。

















画像標高2555mまで下って来た。稜線にある大門沢下降点の標高が2830mなのでまだちょっとしか下ってない。ゴールの奈良田は標高830mなのだ。


















画像さらに下ると沢の音が聞こえる。これが大門沢か。雪渓と言うか残雪の下から勢いよく流れ出ている。

それにしても崩落がかなり来ている。登山道すぐ脇の木々が沢に飲み込まれている。
















画像この辺りドコモは繋がるようだ。自分はauなのだが農鳥岳あたりでの稜線では全く電波は入らず逆に下降点から下っている途中に電波が入った。

確認はしなかったがここでも使えたかもしれない。

そういえば降水確率が午後40%だったのが途中で調べたら10ポイント下がって30%になっていた。















画像先ほど私を追い越した人が橋を渡っていった。沢の水をようやく補給できる場所に来た。もっとも大門沢小屋まで僅かなのでそのまま通過。




















画像大門沢小屋に午後1時に到着。

大門沢下降点にいて途中で会話した青年もいた。

昨日の雨でテントが濡れてかなり荷が重くなっていると言う。それと未明の暴風はかなり酷かったようでポールが折れてしまった人もいたとか。

青年のテントは大丈夫だったがテントを乾かすためここでもう一泊するとか。

私は言わなかったがマイカーの冷房の効きがいまいちでおまけにエンジンの調子も悪い。日中に高速道で渋滞にはまると車内が大変なことになるので夜間に都心を通過したいのだ。

と言うことで無理にでも今日中に下山したかった。







画像大門沢小屋は今回の山行で最後に補給できるポイントだ。下山しても時間的に奈良田周辺でまともに飲食出来る店は無いと思うのでしっかりとることにした。

まずは喉が渇いていたのでレモンチューハイを買って飲む。旨い。稜線上は強風で暑くは無かったが流石にここまで下ってくると暑いのだ。

次に冷たいそば1000円を注文した。冷水で洗っているので麺の食感がいい。つゆは濃い目で塩分補給にもなった。

そういえば他の人はラーメンを食べていたなあ。普通の人にとっては私と違ってそんなに暑くないかも。

それと大門沢小屋にはシャワーがあると言う情報なのだがボイラーが故障して使用不能だとか。










画像この先、心配なのは雷だけだ。結局下山するまで大丈夫だった。

雷がなければに特に急いで下る必要は無いのでゆっくり下った。

もっとも疲労でそんなにペースは上がらなかった。

ようやく吊り橋に差し掛かった。カメラ片手に渡り始めた。すると右足が異様に沈んだ。

渡る前までは橋は高低差が無いので楽勝かと思えたのであった。

以外にも造りがきゃしゃなので慎重にここを通過した。








画像今回持って行った地図には吊り橋が4か所あるはずだった。

そのうちの1か所はこのような簡易な橋にとってかわったようだ。

















画像この吊り橋を渡ったら車道に出た。吊り橋は2か所だった。

この吊り橋は新しくしっかりしていて問題は無い。

















画像ようやく昨日バスで通った道に出た。この先広河原方面にゲートがあるがその管理人か人がいた。

その人は奈良田の里と言う入浴施設を勧めてくれた。
















画像5時半に奈良田の第二駐車場に戻って来た。



















画像勧められた奈良田の里に入る。ph8.5のヌルットした肌触りの湯で湯温が低めの浴槽もありゆっくり入っていられて良い。

この施設には食堂もあるのだがすでに営業は終了していた。食堂入口にアイスクリームがあったので受付にて支払い食べる。

奈良田からの帰り道の途中、心配した雷が発生。山梨県内は比較的大したことは無かったが、都心や神奈川ではひどかったところもあったようだ。

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